歯のクリーニングの頻度は?定期検診のペースを西葛西の歯科が解説|江戸川区の歯医者|西葛西クララ歯科医院

本院 03-3686-7277 江戸川区西葛西3-14-20
分院 03-6808-8768 江戸川区西葛西7丁目3−8

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歯のクリーニングの頻度は?定期検診のペースを西葛西の歯科が解説

このブログでは、歯のクリーニングのメリットについていろいろな角度から解説してきましたが、どのくらいの頻度で受けたら良いのかも気になりますよね。歯の汚れが気になったら受診するスタイルでも構わないのですが、一定のペースで通院することで、虫歯・歯周病予防の効率も大きく向上しますよ。

そこで今回は、歯のクリーニングを受ける適切な頻度について、江戸川区の西葛西クララ歯科医院がかんたんにご説明します。

 

▼3~4ヵ月に1回が標準的

 

歯のクリーニングは、定期検診の一環として受ける人が多いです。保険診療で受けられる定期検診では、虫歯や歯周病の有無をチェックしたり、ブラッシング指導を受けたりすることもできます。

その中に歯のクリーニングも含まれています。お口の中に大きな問題がない人は、3~4ヵ月に1回くらい頻度で定期検診・クリーニングを受けると良いでしょう。年間でも3~4回程度の通院となります。

 

▼お口の中の状態が悪い人は1~2ヵ月に1回

 

歯周病治療が終わった直後で、まだ深い歯周ポケットが残っていたり、もともと口腔衛生状態が悪かったりする人は、1~2ヵ月に1回の頻度でクリーニングを受けても良いでしょう。

そのくらい高頻度にクリーニングを受けていれば、歯周病の重症化を防げます。また、歯の黄ばみや黒ずみ目立たないうちに改善できますよ。

 

▼自費のクリーニングという選択肢もあります

 

保険診療のクリーニングは、原則として3ヵ月は期間を置かなければなりません。上述した「お口の中の状態が悪い人」は、例外的に「歯周病安定期治療(SPT)」という名目で、保険でも1~2ヵ月に1回のクリーニングやスケーリングを受けることができますが、一部の方に限定されます。そこでお口の中が健康ではあるものの、1~2ヵ月に1回のクリーニングを受けたいという方には、自費診療のクリーニングが推奨されます。

 

自費診療には基本的に制限がかかりませんので、患者さまのお好きなタイミングで施術を受けられます。クリーニングにかける時間も多くなり、仕上がりは保険診療よりも良くなることでしょう。そんな自費のクリーニングに関心のある方は、いつでもお気軽に江戸川区の西葛西クララ歯科医院までご連絡ください。

 

▼定期的な検診・クリーニングの重要性

 

口腔ケアの先進国では、定期的な検診やクリーニングを受けることが当たり前になっています。その結果、虫歯や歯周病にかかる人が日本とは比較にならないくらい少なく、80歳になってもほとんどの歯が残っている人が大半を占めています。

一方、日本ではようやく80歳で20本以上の歯を残せる人が50%を超えるようになったくらいで、先進国にはまだまだ及ばないのが現状です。日本もスウェーデンやフィンランドのような口腔ケアの先進国に追いつけるよう、定期検診・クリーニングを積極的に受けることが何より重要といえます。

 

▼まとめ

 

今回は、歯のクリーニングを受ける頻度について、江戸川区の西葛西クララ歯科医院が解説しました。

歯のクリーニングは、3~4ヵ月に1回くらいの頻度で受けると良いでしょう。保険診療であれば、定期検診・メンテナンスの一環として歯のクリーニングも受けられます。