
■ホワイトニングに年齢制限はある?気になる疑問を解消
「今からホワイトニングを始めても遅くない?」そんな疑問を抱えている方は意外と多いものです。
ホワイトニングを検討中の方に向けて、対象年齢の目安や年代ごとの注意点をわかりやすくまとめました。
この記事の要点まとめ
- ホワイトニングは18歳以上が目安で、上限年齢は基本的に設定されていません
- 詰め物・被せ物・インプラントは人工物のため薬剤が作用せず、天然歯のみが白くなります
- むし歯や歯周病がある場合は、先に治療を行ってから施術するのが一般的です
■ホワイトニングは何歳からできる?対象年齢の基本
ホワイトニングを受けられる年齢に、明確な「上限」はありません。一方で「下限」については注意が必要で、18歳以上がひとつの目安とされています。
◎推奨は18歳以上|未成年に勧められない理由
ホワイトニングの薬剤は、歯の表面(エナメル質)に作用して着色成分を分解する仕組みです。未成年の場合、永久歯が生え揃っていてもエナメル質が十分に成熟していないケースがあり、薬剤の刺激を強く感じる可能性が指摘されています。
こうした背景から、多くの歯科医院では永久歯の成長が安定する18歳頃を施術開始の目安に設定しています。お子さまへの施術をお考えの場合は、まず歯科医師への相談をおすすめします。
◎50代・60代以上でもホワイトニングは可能
「もう遅いかも」と感じる方もいらっしゃいますが、お口の中が健康な状態であれば、年齢の上限は基本的にありません。
50代・60代から始める方も珍しくなく、歯の黄ばみが気になったタイミングこそ始めどきです。当院では患者様お一人おひとりのお口の状態を丁寧に確認したうえで、適切な施術方法をご提案しております。
年齢であきらめず、まずはお気軽にご相談ください。
■年代が上がると効果が出にくい?意外と知らない年齢別の注意点
ホワイトニングは幅広い世代で受けられる一方、年齢が上がるほど押さえておきたいポイントがいくつかあります。あらかじめ把握しておけば、施術後の仕上がりとのギャップも小さくできるでしょう。
◎詰め物・被せ物・インプラントはホワイトニングで白くならない
ホワイトニング薬剤が作用するのは天然の歯のみ。レジンやセラミックの詰め物・被せ物、インプラントの人工歯には薬剤が浸透しないため、色の変化は見込めません。
年齢を重ねると治療歴が増え、お口の中に人工物が多くなる傾向があります。天然歯だけがトーンアップし、人工物との色差が目立つケースも考えられるため、施術前に「どの歯が天然歯か」を歯科医師と確認し、仕上がりのイメージを共有しておくことが大切です。
◎加齢による歯の変色とホワイトニングの関係
歯は年齢とともにエナメル質が少しずつ薄くなり、さらに内側の象牙質が透けて黄色みが強くなることがあります。こうした内因性の変色であっても、ホワイトニングでトーンアップが見込めるケースは少なくありません。
ただし変色の原因や程度によっては、希望どおりの白さに届かない場合もあるため、事前カウンセリングで見通しを確かめておくと安心です。
◎何歳でも共通|施術前に確認しておきたいこと
年齢を問わず、ホワイトニング前にチェックしておきたいポイントをまとめました。
- むし歯・歯周病の有無: 症状がある場合は先に治療を行うのが一般的です
- 知覚過敏の傾向: 薬剤の刺激でしみることがあるため、事前に伝えておきましょう
- 服用中の薬: 一部の薬が歯の変色に関わっている場合、仕上がりに影響する可能性があります
江戸川区の当院ではホワイトニング機器を備え、施術前の検査やカウンセリングを丁寧に実施しています。
「もし私が患者だったら」という理念のもと、患者様の目線に立った説明を心がけておりますので、気になることがあれば何でもお聞きください。
■よくある質問
Q. ホワイトニングは何歳から受けられますか?
A. 一般的には永久歯の成長が落ち着く18歳頃が目安とされています。お口の状態によって判断が異なるため、歯科医師にご相談ください。
Q. 60代以上でもホワイトニングで変化は見込めますか?
A. お口の中が健康であれば施術は可能な場合があります。ただし詰め物や被せ物が多い場合は天然歯との色差が出ることもあるため、事前カウンセリングで確認しておくのがおすすめです。
Q. 詰め物やインプラントがあってもホワイトニングはできますか?
A. 施術自体は受けられますが、人工物の部分は白くなりません。天然歯のみに薬剤が作用するため、色のバランスについてあらかじめ歯科医師と相談しておくと安心です。
Q. ホワイトニング前にむし歯の治療は必要ですか?
A. むし歯や歯周病がある場合、先にそちらの治療を行うのが一般的です。健康な口腔環境を整えたうえでホワイトニングを受けることで、より良い結果につながりやすくなります。
日本歯科大学研究過程修了 歯学博士取得
東京都内、千葉県内の歯科医院勤務
西葛西クララ歯科医院 開業
西葛西クララ歯科・矯正歯科 江戸川区球場側院 開業
歯科医師
歯学博士
【所属学会】
日本臨床歯周病学会
日本矯正歯科学会
日本顎咬合学会


