歯周病リスクを把握し
効果的な予防を
唾液を検査することで、唾液の分泌量や唾液緩衝能、細菌数など歯周病のリスクを調べることができます。
唾液検査に基づいて適切な予防方法を実践することで、患者様一人ひとりに合わせてより効果的な歯周病の予防や治療ができるようになります。
効果的に歯周病を予防したい人、将来多くの歯を残したい人におすすめできる検査です。
検査の流れ
01
唾液の採取
味のないガムを数分噛んでいただき、唾液を採取します。唾液の分泌量や中和力(緩衝能)の強さを測定します。
02
試験紙で細菌の採取
棒状の試験紙を舌にこすりつけて、舌の上に存在している細菌を採取し、細菌の数や種類を測定します。